【代官山】現代人の駆け込み寺があった【寺カフェ+お坊さん+Wi-Fi】

和カフェ

寺カフェがマイブームです。取材で訪れた代官山にもありました。現代人の駆け込み寺、代官山寺カフェの「坊主BAR」でお坊さんとお話しながら呑みました。なんだかお寺を身近に感じる今日この頃です。終活なんてまだ先だと思っていましたが、よりよく生きるためにもゴールを意識するのは、むしろ前向きに思う今日この頃です。

代官山 寺カフェとは

普通におしゃれなカフェに見えるお寺

代官山にある普通のカフェです。一見ね。

でも、こちらは川崎にある信竹寺直営のカフェなんです。心と体のデトックスをうたっているので身体にいいメニューがあるだけでなく、いつでもお坊さんとの直接対話ができるのが特徴のカフェは、まさにその名の通り、寺カフェ。

お坊さんは、毎日どなたかが常駐されています。境内の一角にカフェがあるのではなく、カフェの中にお寺がある。そんな寺カフェです。

メニューはシャレてる

代官山 寺カフェ 寺ミス この日は暑くて、ちょっと冷たいものが欲しくなりました。ダイエット中とか言いながら、思わず注文したのがティラミスみたいな「寺ミス」。

うーん、このセンスしびれます。こういう言葉のおしゃれ心があるのって大好きなんです。

代官山 寺カフェ

お箸の袋にもいい言葉が入っています。

どんな人も食べないと生きられないから、生きるためにいただいた命に感謝しないとね。

イベントが色々あるお寺のカフェ

催しをたくさんやっているカフェです。写経、生け花、数珠作り、法話会。このあたりは普通のお寺でも見かける催しです。

その中で、気になるのが「坊主BAR」。お坊さんのバーですか?そもそもお坊さんってお酒飲んでいいの?

これは行ってみないと。ということで、お茶をしに立ち寄った寺カフェさんの夜の催しにあらためて参加してみることにしました。

坊主BARとは

お坊さんが何人もいらっしゃる

テーブルごとにおひとりづつ、お坊さんがついてくださいます。

お坊さんとお酒などを呑みながら気軽にお話ができます。世間話やお坊さん、仏教に関する素朴な疑問を聞いてみましたが、どんなつまらないような質問でも丁寧にお答えくださるのがすばらしいと思いました。

お酒も注文できる

お坊さん自らビールを飲みながらお話されていました。軽いおつまみもつきます。

ちょっと驚きましたが、浄土真宗は、お酒を楽しむのはOK、坊主頭にしなくてもOK、滝行や苦行はしないという宗派だとお坊さんから教えていただきました。そういう宗派もあるんですね。

どんなダメな自分や悪いところがある自分でも、あるがままに阿弥陀様は受け入れてくださるんだとか。懐深い宗派なんですね。

お客さんは主に社会人

仕事帰りの社会人が主なお客さんでした。OLさんから主婦の方まで様々です。

常連さんもいれば、わたしのように好奇心だけで訪れた仏教について何も知らない人まで、様々な人が来ています。硬く考えなくても、どんな方でも笑顔で受け入れてくださいます。とても和やかな雰囲気でした。

別に仏教徒でなくてもOK

わたしは神社にも行くし、お寺にも行くし、クリスマスケーキも食べるような典型的な日本人なので、特定の宗教を信じている訳ではありません。こういうちょっと適当な感じな人でも受け入れてくださいました。

でも、禅の本とかお坊さんの言葉って好きなんですよね。時々どーーーっと心に刺さる言葉があるからです。いい言葉やお話に出会いたくて参加するのもいいんじゃないかなと思います。

え、どうせスティーブ・ジョブスの影響でしょって?いやいや、違いますって。

浄土真宗について教えていただいたこと

仏教と簡単に一括りにしてしまいますが、宗派によって決まりごとって違うそうです。

お坊さんの一般的なイメージは、坊主頭とか滝行とか厳しい修行とかそんな漠然としたイメージでした。

浄土真宗のすごいと思ったところは、人生に苦しみはあって当然で、そもそもどんなことをしても無くなるものではないから、それを認めて苦しみとともに生きるっていうところです。

修行をする宗派は、苦行をしている間は苦しみから目を反らすことができるので、修行をするそうです。

どちらが正しいというよりは、立ち位置の違いなんだと思いました。

気軽に人生相談ができる

そもそもお坊さんとお話する機会ってあまりないですが、リラックスしてお話できて、普段触れることのない世界について勉強させていただきました。

軽い気持ちで参加した上、相談と言っても漠然とした話しか出来なかったのですが、お話いただけてよかったです。

なんていうのかな「カツ」を入れられたというのか、魂入れていただいたというのか。うまく言えませんが、自分というものを客観視できたような感じです。僧侶の方は静かにお話になるのですが、温かさも厳しさもあって心に響きました。

帰る際に、「これに懲りずまたいらっしゃい」と声をかけられました。静かに諭されたんだと気がつきました。

ちょうど、この日は仕事において新しいチャレンジをすることがいくつかあり、人生の節目みたいな出来事が重なった日でした。多分、後で思い出すとあの日がきっかけだったと思える一日って時々ありませんか。

頑張ろう。努力しようと思いました。

坊主BARへ行ってみたい方は

寺カフェのサイトのフォームから予約をしてください。

公式サイトのお知らせをクリックすると坊主BARへのリンクがあります。WEBで事前に予約してください。申し込みするとメールが返信されるので確認しましょう。

お寺もメディアを持って、イベントを企画する時代なんですね。

お寺のイメージが変わりました。迷える現代人の駆け込み寺は、代官山にあります。

「寺カフェ代官山坊主BAR」詳細

場所:寺カフェ

時間:19:00~21:00(受付18:30~)

参加費:1,000円(ワンドリンク・ワンフード付 税込)

定員:先着15名(予約制)

寺カフェ

住所:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1丁目33−15 EN代官山ビル 1F

代官山駅から徒歩2分 中目黒駅から徒歩5分 恵比寿駅から徒歩8分

電話:03-6455-3276

営業時間:11:00~22:00(L.O.21:00)

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